ワールド文学カップに行ってきた!
お久しぶりです。
こんにちは。
新刊JPニュースでも記事にしましたけども、紀伊國屋書店ピクウィック・クラブさん企画の文学フェア『ワールド文学カップ』が4月1日に開幕しました。
土曜に金井と行ってきましたが、盛況でした。もう売り切れそうになっている本があったり。
棚を列で区切って、国ごとに展示しています。
これ、各所に工夫を凝らしてあって観てるだけでも楽しいですよ。
7冊買って1冊を昨日読んだんですけどコイツはいい!↓↓↓
- 作者: ラッタウット・ラープチャルーンサップ,古屋美登里
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/02/21
- メディア: 単行本
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むっちゃくちゃいかしてます。
純粋で生意気でカッコつけていて意気地なしで飢えていて埃っぽくてゴキゲンで優しい短編集。
ラッタウット・ラープチャルーンサップというタイの作家の作品です。
難解さゼロ、読書不得手でも読めます。
あと、これからカオサンとかで外こもろうと思ってる人にも是非読んでみてほしい…というか読め!と命じたい。